2014年11月19日 カーディフ大学で講義
オックスフォード大学講義の翌々日、場所を変えての演舞となり、ウェールズにあるカーディフ大学で100人以上の学生に吟剣詩舞の講義。
日本国旗を彩った、鮮やかなチラシでの宣伝効果もあり、当日は日本関連以外の学科からも多数の学生が押し掛け、会場は満員だった。
言葉の説明だけでなく、実際に目の前で刀を抜いて、抜刀、斬りつけ、納刀の所作を披露したり、紋付き袴や足袋など日本古来の装束についても実物を見せながら、講義を行った。
講義後は体験時間を設け、希望の学生には扇子を持ってもらい、記念撮影を行った。
教室には座りきれない人数の学生が、普段見ることのない日本の伝統芸能を真剣な眼差しで鑑賞していた。