着物の着方、袴の履き方も最初のお稽古の時に教えます。

本当に何も知らない人でも、入門できるように初歩の初歩から指導します。

お稽古着でも、足袋、帯、浴衣、袴と4つのアイテムを着こなします。

日常生活で足袋を履くこともないだろうし、足袋は靴下みたいに伸びたりしないので、

最初は足袋を履くだけでも時間がかかります。

帯の締め方も手順だけ覚えても最初はゆるゆる、ダボダボになります。

キュッと締まるようにコツも教えるので、徐々にキチンと締められるようになります。

最初の最初は、ジャージ姿に足袋&帯というチグハグな格好ではじめていって、少しずつ着物を着てのお稽古、

次は袴を付けてのお稽古と、稽古着ひとつ取っても自分の成長を感じられると思います。

舞台に出るまでに舞だけではなくて、紋付き袴の着付けも一緒に学びましょう。

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