2019年の年末は流派の若手でオペラハウス公演に行ってきました。
きっかけは、以前から縁があったジャパンクラブオブシドニーというオーストラリアの日本人会からのお声かけです。日本の元号が令和になったことを機に現地で日本の伝統芸能を披露するイベントをオペラハウスでやることになったので、剣舞をやってほしいという要望をいただきました。
オペラハウスの舞台もさることながら、控室にはグリーンルームという大きな休憩所があるところには驚きました。裏方のスタッフさんにもキチンと休憩ができるスペースが確保されている配慮は、なかなか日本にはない光景でした。
出演者専用のエントランスから入っていき、大道具が保管されている舞台裏などを見ることも演者としていかなければ見られない光景です。
錦凰流では今まで多くの海外公演の実績があります。
入門されて頑張ってお稽古に励んで、一緒に世界の舞台で剣舞を披露しましょう。